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リーブ21【薬用プロケアシャンプー】top
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掲載日:2016.4.25
追記:2016.6.20
矢印リーブ21『薬用プロケアシャンプー』とは?

    ・薬用シャンプーの使用感

    ・薬用コンディショナーの使用感

矢印結果報告
薄毛が気になりだすと、育毛剤を手にする方も多いと思われますが、それと同時にシャンプー剤を見直すという方も少なくないようです。

当サイトでも、比較的、口コミ評価の高いシャンプー【体験レポ:ウーマシャンプー】を実際に使用し、その効果のほどを随時報告していますが、久しぶりに前から気になっていたリーブ21のヘアケア商品〝薬用プロケアシャンプー〟と〝薬用プロケアコンディショナー〟の2点を試してみたいと思います。

薬用シャンプーこれまでの体験から言って、今回もシャンプー剤に目覚ましい改善効果を期待するつもりはありませんが、日頃使っているシャンプー剤を見直すことは、決して無駄な行為ではないと思っています。

というわけで、かつて、楽天リアルタイムランキングで1位(育毛商品部門)を獲得したこともある薬用シャンプーの使い心地や薄毛に対する効果はいかほどのものか!?

私と同じように『プロケアシャンプー』が気になっていたという方の参考になれば幸いです。

リーブ21『薬用プロケアシャンプー』とは?

当サイトでは、以前、資料請求レポで取り上げたことがありますが、毛髪クリニック リーブ21とは、カツラや増毛とは違い、自分の髪を生やすことを目的とした発毛専門のサービス業者です(医療機関でないにもかかわらず、毛髪クリニックを名乗っているところに、個人的には嫌らしさを感じますが…)。

そのリーブ21が、2012年3月に満を持して発売した商品が『ホームケアシャンプー』です。

現在は『プロケアシャンプー』に改名したリニューアル商品を販売していますが、新商品の『プロケアシャンプー』も、旧商品と同様、リーブ21の発毛施術で使用しているシャンプー剤を自宅用に開発した薬用シャンプー(旧商品と比較すると、若干、配合成分に違いがみられます)であるというコンセプトに変わりはなさそうです。

では、この薬用シャンプー、一般的な市販のシャンプーといったい何がどう違うのか・・・!?

その点が気になるところですが、リーブ21の公式サイト(リーブ直販)に記載されていた商品説明によると、概ね下記に示すような特徴がみられます。
チェック地肌(頭皮)と同じ弱酸性の液剤なので、皮膚へのダメージを軽減!
チェック過剰な皮脂や汚れだけを洗い流し、頭皮に必要な皮脂は残す!
チェック保湿・栄養に優れた天然成分を豊富に配合することで、健康な頭皮環境を作る!
チェック肌質に合わせた2種類(脂性肌用 or 普通・乾燥肌用)のコンディショナーを用意!
使い心地や香りなどを優先した大量生産による安価な市販シャンプーと比較するなら、確かに個性があるようにも思えますが、薄毛対策を目的とした、そこそこ値が張るシャンプー剤の中には、似たような特徴をウリにした商品はいくらでもあるため、リーブ21の薬用シャンプーがこれまでにない画期的な新商品かというと、正直、そのような印象は受けません。

とはいえ、そこは今年で創業40年を迎える大手企業。

トライアルセットAこれまでの研究結果やノウハウに加え、30万人もの診断実績がある発毛専門のリーブ21が開発した薬用シャンプーということもあって、藁にもすがる思いの薄毛人にとっては、やはり少なからず期待してしまうもの・・・

そこで、さっそく購入してみた商品が、こちらの『トライアルセット』です。

※補足 … 私の頭皮はどちらかというと脂ぎっているので、脂性肌用のA商品を選択しましたが、トライアルセットは普通&乾燥肌用のB商品も用意されています。そのため、頭皮の肌質によって2種類から選択可能(といっても、シャンプー剤は同じなので、コンディショナーが異なるだけ)となっています。

『トライアルセット』は、約2週間分のプロケアシャンプーとプロケアコンディショナーがセットになったリーブ直販限定のお得なお試し商品なので、リーブ21の薬用シャンプーに少なからず関心があるという方が、まず最初に試すには手頃な商品といえるのではないでしょうか(といっても、一般的なシャンプーに比べると、決して安くはない…)。

それでは、さっそく本題に入りましょう!

オンラインショップのリーブ直販で注文してから、約5日後に届いた小包(差出人欄には「R直販配送センター」のみ記載されているため、外箱からは中身が分からないような配慮がされている)の中には、薬用プロケアシャンプーとプロケアコンディショナー、小冊子、カタログ、納品書の計5点が同梱されていました。
カタログ&小冊子
カタログはリーブ直販で販売している2016年版の商品一覧であり、小冊子の方はシャンプー剤の選び方や洗髪方法に関する豆知識がサラッと説明されている程度のミニ冊子で、どちらも特筆すべき点はありません。

というわけで、メイン商品の薬用シャンプー&コンディショナーに話を戻します。

薬用プロケアシャンプー

今回、注文した『トライアルセット』は、初めて商品を注文される方限定のお試し品なので、通常タイプ(200ml)の『プロケアシャンプー』に比べると容量が少なく、2週間分(100ml)となっています。
薬用シャンプー
ボトルに記載されていた液剤に含まれる有効成分や植物成分に関する内容をチェックしてみたところ、生薬の種類は豊富ですが、どれも保湿や血行促進、抗菌、抗炎症、収れん(毛穴の引き締め)作用を目的とした成分がほとんどで、特にこれといって注目すべき画期的な成分が配合されているというわけではなさそうです。

一方、有効成分や洗浄成分(主にアミノ酸系やベタイン系で構成)についても、特にこれといって特筆すべき成分は見られませんでした。
有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム
天草(マメ科の植物)の根茎から抽出した成分。抗アレルギー作用や抗炎症作用があり、皮脂の過剰分泌による毛穴の炎症を防ぎ、頭皮を清潔に保つ効果が期待できる。ただし、あくまで頭皮環境を良くするための成分であり、成分そのものに育毛・発毛効果があると科学的に証明されているわけでない。また、薬事法により配合比率が厳しく規制されているため、医薬部外品である同商品に高濃度の成分が配合されているとは考えにくい。
つまり、『プロケアシャンプー』は、配合成分を見る限り、リーブ21が実践しているような発毛効果が期待できるものではなく、あくまで頭皮に優しいシャンプー剤を作ってみたということになります(まあ、育毛剤でもなければ、医薬部外品の化粧品に過ぎないので、当然と言えば当然ですが…)。

とくれば、次に気になるのが使用感や効果です。

たった2週間の継続使用で、いったいどの程度の効果が実感できるのかは定かではありませんが、少なくとも液剤の使い心地については、コメントを述べることができるので、参考にしてみてください。

それでは、さっそく開けてみましょう!

個人的にはポンプ式のボトルでの方が使いやすいような気もしますが、少量のシャンプー液を掌に手に取ってみた画像がこちらです。
薬用シャンプー2
液剤は無色透明の液体で、気持ちとろみ感があります。

一方、香りは女性が使用するような化粧水的な香りで、柑橘(ハーブ?)系の爽やかな香りがほのかに漂ってくるため、少なくとも世の中高年オジサンが愛用しているような典型的な育毛剤やヘアトニックの香りとは異なる当り障りのない万人ウケしそうな香りに仕上がっているようです。

洗髪では、泡立ちの方を試してみましょう!

掌に取った液剤を両手でこすり&揉みを繰り返すと、次第に泡立ち始めますが、個人的な感想を述べさせてもらうと、一般的な市販のシャンプー剤に比べると泡立ちはあまりよくないような気がします(正確に言うと、泡立つことは泡立つが少し時間がかかる)。

そこで、実際、髪に付けて洗ったらどうなのかを試すため、プロケアシャンプーを使って風呂場で洗髪してみました。

その結果、個人的に気付いた点をまとめると下記のようなコメントになります。
チェックウーマシャンプーなどに比べると、泡立ちはあまり良くない…
チェック泡のモッチリ感は控えめで、どちらかというとサラッとした使い心地…
チェックメントール成分などは配合されておらず、洗髪後の爽快感は得られない…
チェックすすいだ後の髪のきしみが少し気になる…

薬用プロケアコンディショナー

お試し品のトライアルセットには、洗髪後に併用するためのコンディショナーがもれなく付いてきます。
薬用コンディショナー
リーブ21の『薬用プロケアコンディショナー』は脂性肌用と普通・乾燥肌用の2種類用意されているので、自分の頭皮の肌質によって選択可能ですが、今回の体験レポでは脂性肌用をチョイスしてみました。
薬用コンディショナー2
普通・乾燥肌用の液剤は乳白色のようですが、脂性肌用の液剤を手に取ってみると薄茶色で、コンディショナーにしてはインパクトある色です。

またコンディショナーにしては、ぬめり感が控えめのような気もしますが、その点は脂性肌用ということも少なからず影響しているのでしょうか・・・

シャンプー剤に比べると、泡立ちはかなり少なく、香りやとろみ具合については、シャンプー剤とほぼ変わりません。

試しに、洗髪後、コンディショナーを頭皮に付けて軽くマッサージしてみましたが、一般的なコンディショナーに比べると、滑らかさはほとんど感じられないため、キュッキュとした指どおりを感じてしまいます。

そのため、軽くすすいだ後の髪触りもあまり良いものではなく、コンディショナーを使ったのに髪のパサつきやごわつきが気になるというコメントが少なくないのも、なんとなく頷けるような気がします。

以上、実際に薬用プロケアシャンプー&プロケアコンディショナーを使って洗髪してみましたが、個人的な意見を述べさせてもらうと、洗髪時の使用感や洗髪後の爽快感は、ウーマシャンプーの方が上で、残念ながらあまり満足のいくものではありませんでした。

プロケアシャンプーは頭皮のニオイが気になる方にもおススメとのことですが、翌日の頭皮のニオイも特に違いがわかるほど軽減したということもありません。

とはいえ、頭皮の痒みや炎症などのトラブルは見られないため、お試し品である『トライアルセット』を使いきるまでの約2週間、同商品を使い続けてみたいと思うので、近いうち(来月予定)に、改めて同ページにて追加の結果報告をさせていただきます。

結果報告

報告が少し遅くなってしまいましたが、今回の体験レポ用に購入したリーブ21の『薬用プロケアシャンプー』トライアルセットを使い切ったため、その結果をまとめておきましょう。

4月23日から液剤を使い切る5月12日までの20日間、毎日『薬用プロケアシャンプー』で洗髪を行いました(愛用中の『ウーマシャンプー』はその間、ストップ!)。

トライアルセットの目安は約2週間分(14日間)となっているので、結果的に私は、さらに1週間ほど長い期間、トライアルセットで試すことができましたが、この辺は髪の長さや洗髪頻度によって若干前後してくるでしょう。
プロケアシャンプー
さて、シャンプー&リンスの使い心地については、前回の記事でお伝えしたとおりですが、20日間継続使用し続けた上で、改めて『薬用プロケアシャンプー』についてコメントさせていただくと、やはり泡立ちがいまひとつで、洗髪後のスッキリとした爽快感もあまりありません

実験前また、頭皮の脂も特に変化は見られないため、頭皮のニオイも特に軽減したということはありませんでした。

一方、排水溝に溜まった抜け毛の本数(50~100本前後で推移 / 1日)についても、毎日チェックしてみたところ、シャンプーを使い始める前と後で、急激に変化したということもなければ、徐々に減ってきた、あるいは増えてきたということもみられませんでした。

では、外見上は何かしらの変化はあったのか !?

『薬用プロケアシャンプー』使用前と後の頭髪状態をアップしてみましたが、髪が伸び、若干、ヘアスタイルが変わって見えるものの、それ以外、つまり、頭頂部周辺の薄毛箇所については、特に目立った変化は見られず、個人的な感想を言わせてもらうと現状維持といったところでしょうか。

これらの結果を踏まえると、『薬用プロケアシャンプー』の私の薄毛ケアに対する効果は、可もなく不可もなくといったところで、これまでの経験から言っても、恐らくこのまま使用し続けたところで、大きな改善効果は期待できないように思えます。

実験後リーブ21の商品はプロケアシャンプーに限らず、全体的に価格(単価)が高いのがネックです。

薄毛ケアに対する効果がいまひとつ感じられず、また、シャンプー剤そのものの使用感も満足の行かないものであった私には、残念ながら価格に見合うだけの魅力を感じることができませんでした。

しかし、リーブ21のトライアルセットは価格も手頃なので、『プロケアシャンプー』に少しでも関心があるなら、実際に使用し、私のように試してみた上で、愛用するかどうかを判断してみるのも良さそうです。