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矢印プロペシアの効果と副作用:購入~服用開始
現在、頭頂部や前頭部の毛髪が次第に薄くなっていく進行性の男性型脱毛症(AGA)に最も効果があるとされる治療薬がプロペシアです。

(社)日本皮膚科学会が作成した男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版:PDFファイル)にも、AGAに最も効果がある治療薬としてプロペシアを挙げています。

海外製プロペシアの特徴ちなみに、長年、毛髪治療を専門としている東京メモリアルクリニックのS院長が、以前、某TV番組に出演した際、こんなことを言っていました。

『4人に1人が激変(←写真で明らかに変わる)、4人に2人は、まぁ~ちょっとくらいよくなったかな程度、残念ながら4人に1人は全く効果がなかった…』

つまり、プロペシアを服用した患者の約75%には程度の差こそあれ、少なからず改善効果はあるようで、この結果は、現在、市販されているどの育毛剤よりも高い効果が期待できます。

しかし、裏を返せば4人のうち1人は全く効果がないようなので、プロペシアがいかに画期的な治療薬とはいえ、万人に効く薬ではないということも十分に理解しておく必要がありそうです。

※補足:プロペシアは薄毛になってから、どのくらいの時間が経過しているかによって薬の作用が違ってくるそうです。つまり、治療は早ければはない方がよいということなのでしょう。

とはいえ、従来のどの育毛剤よりも高い治療効果が期待できるのであれば、AGAで悩んでいる世の男性にとっては試してみたい!というのが正直な気持ちなのではないでしょうか。

しかし、プロペシアには育毛効果以外にも、いくつか大きな壁(問題点)があります。

まず、1つ目は価格に関する問題です。

日本で販売が認められているMSD製のプロペシアは、1錠250円という参考価格が示されているため、計算上、薬代だけで1ヵ月あたり7,500円程度の費用が発生します(他にも、クリニックによって異なりますが、診察料や各種検査費用、交通費などがかかります)。

※追加情報:2015年3月、ファイザー社より正規のプロペシア・ジェネリックが発売されたため、今後は国内でも、少しは安価なプロペシアが入手できそうです。

プロペシアも従来の育毛剤と同じく、薄毛を根本的に治療する薬ではないため、効果を維持するためには飲み続けなければなりません。

そのため、他の市販育毛剤(価格に関しては、ミノキシジル系育毛剤『リアップX5』とほぼ同じ)などに比べると、経済的負担は大きいと感じてしまうでしょう。

2つ目は、プロペシアは医師の処方を必要とする医薬品であるため、原則として医療機関に行かなければ入手できない!ということです。

近年は、20~30代の若年層で薄毛に悩む人(私もその内のひとり)が増えているようですが、薄毛は若ければ若い人ほど強いコンプレックスとなりやすいものです。

そんなに気にすることはない!と言ってくれる人もいますが、髪のフサフサな人にそんな言葉を掛けられたところで、正直、気持ちが晴れることはありません。

若くして薄毛になるというのは本当に辛く、なった当人にしかその気持ちは絶対に分からないものであり、少しでも目立たなくさせようと、日々、いろいろと試し努力するわけです。

そんな人が、たとえ医師であろうと、カミングアウトするのは非常に勇気がいります。

しかも、プロペシアで100%薄毛が治るのであればまだしも、4人に1人は全く効果がないというのであれば、もし自分がその1人だったらと思うと、なかなか病院には行きづらいものです。

プロペシアの問題点そして、3つ目の問題点は副作用に関するものです。

プロペシア使用後の副作用は、主に性機能関連に集中しているようですが、男性にとってショックな症状も多く、万が一のことを考えると、二の足を踏んでしまう人も多いのではないでしょうか。

また、以前は副作用が現れたとしても、使用を中止すれば大抵は症状が回復するといった意見が多く見られましたが、最近は少し事情が変わってきているようで、薬との因果関係はいまだハッキリとしないものの、以前より副作用の危険を懸念する専門家が増えていると聞きます(服用を中止しても副作用の症状がなかなか回復しない患者がいる…など)。

これらの問題点を踏まえると、プロペシアの育毛効果がいかに高いとはいえ、使用するのはちょっと抵抗があるという方がいても不思議ではありません。

かくいう私も、数年前からプロペシアには興味があり、また試してみたいという気持ちも強かったのですが、上記のような問題点や不安がネックとなっていたため、なかなか手を出せずにいました。

ところがです!

最近になって私の毛髪に大きな変化があったようで、抜け毛の量が異常に増えました。

季節的なもの、一時的なものであればまだよかったのですが、1日に(入浴だけで)200本以上の抜け毛も珍しくはない日々が続き、抜け毛の量が急増してから3ヶ月経ってもほとんど変わらず、さすがにこのままではマズイ!という危機感を感じました。

歳だから仕方のないことと諦めるにはまだ私は若すぎる年齢(30代半ば)だと思っているので、できることなら手遅れになる前になんとかしたい!と強く思った今の自分に、もはや一刻の猶予もありません。

あのとき使っていればよかった!と後悔したくはなかったので、先に挙げたプロペシアの問題点と、このままでは近いうち若禿になるであろう自分の姿をイメージし天秤に掛けた結果、どちらかといえば若禿になる方が嫌だと感じた私は、ついにプロペシアの使用を決意しました。

とはいえ、それでもやはり病院に行くのはどうしても抵抗があったため、あまり人にお勧めできる方法ではありませんが、今回は個人輸入により海外製プロペシアを購入することにしました。

その分、新たな問題点が浮上(偽造品を掴まされてしまうリスクなど…)してしまいましたが、まあ、致し方ありません。

未承認薬の服用はすべて自己責任であるということを自覚した上で、さっそく、某個人輸入代行業者を利用して米国製プロペシアを入手!




というわけで、2013年6月2日より、プロペシアを服用することにしましたが、私と同じような悩みを抱えている方の参考に少しでもなればと思い、その効果のほどを体験記として書き残しておきたいと思います。

検証!プロペシアの効果と副作用:購入~服用初日

今回、私が使用するプロペシアは『米国製 タイ市場向け』のプロペシアです。

個人輸入は誰にも知られずコッソリと薬の効果を試すことができること、また国内製に比べて価格が安いといったメリットがありますが、偽造品を掴まされるリスクが常に付きまとうので、その辺の覚悟のない方には全くお勧めできない手段です。

また、近年は非常に精巧にできた偽物も出回っているようなので、見かけだけでは純正品と区別ができない物も増えていると聞きます。

したがって、使用者側としては業者を信用するしかないのですが、明らかに怪しげなサイト(連絡先がない、あるいは、携帯電話やフリーメールのみ…など)や激安をウリにした業者を利用しての購入は避けた方が無難かもしれません。

なお、最近は私のように海外製プロペシアを個人輸入で入手して、体験談をブログやHPなどで状況を公開しているサイトも増えているので、それらの情報を予備知識として見ておくのもよいかもしれません。

※注:ただし、中には単にアフィリエイト目的で、一度も使用していないのに無責任な情報を垂れ流ししているサイトも多いようです。そこで、少なくとも購入して飲んでいるだろうと思われる画像付きで紹介しているようなサイトなどを参考にすると、ある程度信用できるかもしれません。

参考までに、私が入手した米国製プロペシアのパッケージと錠剤シートの写真をいくつかアップしておきます。
プロペシアパッケージ画像
私が個人輸入で入手したプロペシアが本物であるという保証はありませんが、とりあえず他の方々が使用しているプロペシアとほぼ同じようなパッケージデザインや錠剤シート、形状ではあるようです。

※追加情報:2015年11月現在、プロペシアは継続服用していますが、『米国製 タイ市場向け』プロペシアは、錠剤シートの形を変更したようで、上記にアップした画像とは少し異なります(新シートの画像については、時間があるときにでも掲載するので、今しばらくお待ちください…)。

しかし、それでも100%本物であるという保証はどこにもないので、不安な方はやはり専門医のいる医療機関で処方してもらってください(病院で処方されるものであれば、偽造品である可能性はほぼない!はず…)。

プロペシアの服用開始!

本日(2013.6.2)よりプロペシアを使用して、自ら育毛効果副作用等の有無を確認していきますが、独断使用なので、副作用等のリスクを考慮し、とりあえずしばらくの間は1日置きに服用することにします。

また、いったいどんな人物が実験台になるのかということをある程度知っておいてもらうために、ちょっとした管理人プロフィールとプロペシアとともに併用する育毛剤やサプリメントなどについても簡単にまとめておきましょう。
年齢 35歳(2013年5月時点)
現在の頭髪状況 今のところ額の生え際を含めた前頭部に関しては、特に目立った脱毛は見られない。一方、頭頂部とつむじ周辺部の毛髪量は年々減り続けており、その範囲も徐々に広がってきている。髪自体も一本一本が細くなってきたため、全体的にボリュームがなく、光加減によっては地肌が透けて見える状況にある。
食事 基本的に3食(朝/昼/晩)摂取。特に好き嫌いはなく、自炊による和食が中心。
お酒 月に缶ビール2~3本飲む程度
タバコ 吸わない
睡眠時間 平均7時間
父・祖父の毛髪状況 祖父(母方)は30代で前頭部と後頭部が禿げ上がる典型的は男性型脱毛症。父は50代半ばから薄毛が進行。
併用使用アイテム 育毛剤:リアップX5 / サプリメント:L-リジン
頭髪画像 プロフィール
錠剤画像米国製のプロペシアは思ったよりも小さく感じ、直径は7mm程です。

若干、独特な癖のある臭いがしますが、鼻を近づけなければ特に気になるほどでもありません。

前置きはこのくらいにして、さっそく飲んでみましょう。

服用してから丸一日経過しましたが、特に体調の変化は見られません。

もちろん、抜け毛の本数に変わりがなければ、髪が驚くほど生えてきた!ということもありません。

とにかく体調に変化はなさそうなので、このまま1日置きに飲み続けながら、しばらく様子を見ていきたいと思います。

なお、プロペシアを服用し始めた方に現れやすい特徴のひとつに初期脱毛と言うものがあるようです。

服用者全員に起こるわけではなく、個人差も大きいようなので、果たして自分に起こるかどうかは現段階ではお答えできませんが、このまま使用し続ければ自ずと答えは出ることでしょう。

初期脱毛については、下記ページで詳しく調査しているので、興味のある方はご覧ください。




では、今後も定期的に毛髪状況を報告していくので、プロペシアの効果や副作用に関心のある方は、今しばらくお付き合いください。
服用継続中
 AGAドックってなに?

将来的なAGAの心配を遺伝子レベルでチェックする検査キットがAGAドックです。

自宅で簡単に行え(専用の綿棒でほほ内側を軽くこすりとり、採取した粘膜を同封の書類と一緒に郵送)、他人に知られずにこっそりと検査することができるという点に関しては魅力的ですが、価格がやや高い!検査結果の精度は本当に信頼できるのかといった点が個人的には気になるところです。

しかし、近い将来、自分は薄毛になるのでは?と深刻に悩んでいるような方にとっては参考程度にはなりそうなので、一度検討してみる価値はありそうです。