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これまで、カツラ(ウィッグ)や植毛などに抵抗がある人の手軽な薄毛隠しグッズといえば、増毛スプレーやスーパーミリオンヘアーなどが一般的でしたが、これらの定番グッズに新たに仲間入りしそうな商品のひとつに『アートミクロン』と呼ばれるヘアファンデーションがあります。

2010年8月の発売以来、『アートミクロン』の売れ行きは好調なようで、口コミもどちらかというと評価の高いものが多いようです。

しかし、この手の商品は自分の身近な人の口コミが得られにくく、全く面識のない赤の他人のネット上の口コミ評価を、いったいどの程度信頼してよいものか、その信憑性に不安をもつ方も少なくありません。

そこで、『アートミクロン』を購入し、実際に商品を使ってみたので、個人的な感想ではありますが、ネット上で公開されている口コミ評価の信憑性について検証してみたいと思います。

調査・分析!『アートミクロン』の口コミ評価

アートネイチャーが開発したファンデーションタイプの薄毛・白髪隠し商品『アートミクロン』は、2010年8月の発売以来、売れ行きも好調で、楽天市場の週間かつら部門ランキングでは1位に輝いたこともあり、商品に対する注目の高さが伺えますが、ネット掲示板や商品レビューに見られる口コミ評価としては、主に次のようなコメントが書き込まれています。
『アートミクロン』に対する口コミ〈高評価〉

チェック使い方が簡単
チェック自然な仕上がりで、違和感なく綺麗にカバーできた
チェック他の振りかけタイプの商品とは違って、周囲を汚すことがない
チェック広範囲の薄毛も簡単にカバーできた
チェック風雨にも強く、パウダーが落ちにくい …etc
このように、『アートミクロン』に対するネット上での口コミ評価は、総合的に見ると「どちらかといえば満足している…」といった好感触のコメントが目立ちますが、一方で、次のような問題(不満)点を挙げる方もいるようです。
『アートミクロン』に対する口コミ〈低評価〉

チェック商品の性能・効果云々よりも、とにかく価格が高すぎる
チェックパフ面からパウダーが思うように出てこない
チェックカバー力が弱く、薄毛をうまく隠せない
チェッククリアタイプのボトルではないため、パウダーの減少量が分からない
チェックパウダーを付け過ぎると違和感のある仕上がりになってしまう
チェックスプレーを噴射しすぎると、髪の毛が固まりパリパリになる
チェック頭髪を触るとパウダー色が手に付く …etc
なお、『アートミクロン』に対し、好印象(好感触)をもっている方の中にも価格面に対する不満を口にする人は多く、「とにかく値段が高すぎる!」というコメントは商品に対する高評価・低評価関係なくネックとなっているようです。

確かに下記価格表からも見てとれるように、他の薄毛隠しグッズなどに比べると、『アートミクロン』の価格は高いという印象を受けてしまうのは否めないような気がします。
『アートミクロン』の価格表(税抜き)
通常購入 定期購入(オンライン)
今回だけ 初回(10%off) 2回目以降~(5%off)
パウダー&スプレー 9,400円 8,460円 8,930円
パウダー(20g)〈単品〉 6,200円 5,580円 5,890円
スプレー(180ml)〈単品〉 3,800円 3,420円 3,610円
スターターキット
 ・パウダー(7g)
 ・スプレー(27ml)
2,700円 ----- -----

自腹購入!『アートミクロン』の口コミ評価を徹底検証

アートミクロンセット百聞は一見にしかず!という諺もあるように、ネット上での口コミ評価の信憑性を確かめるべく、商品を実際に入手することにしましたが、アートネイチャーの『アートミクロン』シリーズはレギュラーサイズ(女性用は販売終了後、『アートミクロンプラビ』が新商品として登場)のほか、お試し用(男女共通)としての『スターターキット』や『パウダーインパフ(現在は販売終了?)』などがあります。

そこで、今回は少し特殊な『パウダーインパフ』は避け、レギュラーサイズと同タイプの『アートミクロン スターターキット』を購入してみることにしました。

スターターキットの内容物は【画像①】のように、パウダーとスプレー、そして使用方法や商品紹介などが掲載された手引書が添付されています。


アートミクロンパウダーの評価
アートミクロンパウダー1アートミクロンパウダー本体のキャップを外すと【画像②】のような、柔らかそうな白いパフ面が顔を覗かせます。

このパフ面を肌に直接叩き付けると、本体に内蔵されているパウダーが徐々に出てくるようなので、とりあえず、しばらく叩き続けることにしました。

すると【画像③・④】のようにパフ面が徐々に黒ずんでくるので、最終的に【画像⑤】のような状態になれば使用前の準備はOKのようです。
アートミクロンパウダー2
では、さっそくパウダーを肌に叩き付けてみることにしましょう。

【画像⑥】は手首にパフ面を15回ほど叩き付けた状態のものですが、確かに振りかけタイプの商品とは違って、パウダーが周囲に飛散するようなことはほとんどなく、パフを当てた部位にのみ、しっかりと付着していることが見てとれます。

また、『スーパーミリオンヘアー』のように細い繊維状の人口毛とは違って、アートミクロンパウダーは、どちらかというと地肌に直接色が付くといった印象を受けます。

アートミクロンパウダー3パウダー自体に臭いはなく、遠目で見れば頭皮の地肌はパウダー色で塗りつぶされるため、地肌が透けて見える程度の薄毛であれば、十分カバー力はあるように感じられますが、問題は腕と違って頭皮には髪の毛が存在するため、パフを叩き付けても思うようにパウダーが頭皮に付着しないということです。

自分の叩き方が悪いのかも知れませんが、髪の毛が邪魔をして、頭皮に付着させるには多少時間を要します(パフ面を斜めにして、角を叩きつけるのがコツらしい…)。

その点を考慮すると、薄毛状態にもよりますが、スーパーミリオンヘアーよりも処理に時間が掛かりそうな気がします。
実際に使用してみて気になった点

チェックスーパーミリオンヘアーのように、粉末(線維)が飛散しにくいので周囲が汚れない…
チェックパウダー容器の内部が外面から見えないため、減った量が分からない…
チェック髪のボリュームアップ感は特に感じられない…
アートミクロンスプレーの評価
アートミクロンスプレー1アートミクロンパウダーを単に付着しただけでは、指でちょこっと擦っただけで【画像⑦】のような色落ちが目立ちます。

そこで、パウダーの色移りを抑えるためのアイテムがアートミクロンスプレー【画像⑧】です。

スプレーの使い方自体はいたって簡単で、パウダーを付着させた部位にスプレーの噴射口を向けてプッシュするだけです。

試しに腕に付着させたパウダーに吹き付け、ドライヤーで乾かした後、指先で擦ってみたところ、しっかりと固着されており、多少強めに擦っても、ほとんど色落ちは見られませんでした【画像⑨】(試しに水も掛けてみましたが、同様に目立った色落ちは見られない【画像⑩】)。

アートミクロンスプレー2この点については評価したいところですが、改めて頭髪で試したところ、腕のように平面ではないため、髪の毛の凹凸により、スプレーの掛かり具合にムラができてしまい、色落ちする部分も見られました。

かといって、スプレーを吹き付けすぎると、毛髪がパリパリに固まってしまうため、ふんわりとセットしたい方には不満の残る仕上がりになってしまいます。

個人的には、このアートミクロンスプレーに関しては、あまり評価できる商品とは思えず、他にも次のような点が気になりました。
アートミクロンスプレー3
実際に使用してみて気になった点

チェックスーパーミリオンヘアーと同様、時間とともに薄くなるが、アルコール臭が気になり、他商品との違いは特に見られない…
チェック噴射口から吹き出す液体の勢いが良すぎて、ジェット噴射に近い形で噴出されてしまうため、吹き付ける距離感が難しい…
チェック基本的にスプレーを吹き付けた後は、パリパリ感が残る…
以上、簡単にまとめると、個人的には上記のような印象を持ちました。

『アートミクロン』は周囲が汚れにくいといった点は非常に魅力的で評価できますが、量のわりには値段が高いと感じてしまうため、価格に見合うだけの満足感は得ることができませんでした。

そのため、コストパフォーマンスや使い勝手という点などを総合的に考慮すると、『スーパーミリオンヘアー』の方が使いやすいと感じます。