毛生え薬

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コレだけは押さえる!毛生え薬[医薬品]の基礎知識
知らないと怖い!毛生え薬の副作用



コレだけは押さえる!毛生え薬[医薬品]の基礎知識


毛髪には毛周期≠ニいうものがあり、数年の歳月をかけ寿命をまっとうした髪の毛は、やがて自然と抜け落ち、また新たに生え変わるといったサイクルを定期的に繰り返しています。









ところが、この周期が乱れ成長期が通常よりも短くなると、細く弱々しい毛や異常脱毛による抜け毛が増えるため、薄毛や脱毛症が目立つようになります。

正常なヘアサイクルを乱し、薄毛や異常脱毛を招くメカニズムについては、いまだ解明されていない部分も多いのですが、近年、若年層にも広がりつつある最もポピュラーな抜け毛症男性型脱毛症【AGA】≠ノあっては、ジヒドロテストステロンという強力な男性ホルモンの一種が、深く関わっているとする説が有力です。




男性型脱毛症は、加齢とともに大半の男性にみられる典型的な抜け毛症ですが、社会環境やライフスタイルの変化によって、近年、20〜30代(早ければ10代後半)から抜け毛が進行する、いわゆる若ハゲ≠ェ増えているようです。

※ 男性に比べれば少ないですが、女性でも男性型脱毛症により薄毛が進行している方はいます。

AGAの進行を食い止めるには、頭皮の環境を改善し、正常なヘアサイクルに戻し維持する必要があります。

そのため、現在の毛生え薬は、頭皮の血流を促進させ、ジヒドロテストステロンの生成を抑制する有効成分が含まれたものが主流のようです。




プロペシアは、現在、AGA治療において最も効果が期待できるとされる飲み薬タイプの医薬品(毛生え薬)です。

AGAの原因と目されるジヒドロテストステロンは、男性ホルモンであるテストステロン≠ニ、頭部の毛乳頭に含まれている物質5α‐リダクターゼ(酵素)≠ェ結合することによって生成されると考えられていますが、「プロペシア」の薬効成分フィナステリドには、この5α‐リダクターゼの働きを抑える作用があることから、現在、頭髪治療専門の医療機関(病院・皮膚科)では、プロペシアを利用したAGA治療が主流のようです。


プロペシア(海外製)

※ 日本国内で販売が認められているプロペシア(MSD製:旧 万有製薬)は市販薬ではないため、医師の処方が必要です。




もともと血管拡張作用があることから、主に高血圧治療薬として利用されていたミノキシジルですが、服用患者の体毛が濃くなるといった副作用が現れたため、現在、ミノキシジルを主成分としたトニックタイプの毛生え薬(ロゲイン/リアップ…など)が世界中で利用されています。

ミノキシジルが、なぜ抜け毛を予防し、育毛・発毛効果があるのかは、いまだはっきりしない部分も多いようですが、その薬効から次のような働きがあるのではないかと考えられています。


作用1: 頭部の血流を良くし、毛母細胞か活発化する
作用2: 男性ホルモンの変換酵素を阻害する




塩化カルプロニウムには局所血管拡張作用があることから、外用薬を患部に塗布することで、頭皮の血管を拡張し、血液の流れを良くすることができます。

その結果、毛乳頭に育毛に必要な十分な栄養を行き届くと考えられており、塩化カルプロニウムは毛生え薬のひとつして、医療機関でも広く利用されています。


知らないと怖い!毛生え薬の副作用


医薬品としての扱いを受けている毛生え薬と呼ばれている薬効成分には、副作用の危険もあるので使用の際には注意が必要です。

特に飲み薬タイプの毛生え薬「プロペシア」は、国内では医療機関でしか入手することができないため、海外製プロペシアを個人輸入される方も多いようですが、性機能関連の副作用が現れるリスクも否定できないため、医師の診断・処方の下、服用した方が賢明といえます。

※ 海外性プロペシアは個人輸入という形で購入することも可能ですが、国内製品とは異なり、品質や流通管理、副作用等のリスクはすべて自己責任≠ノなるということを忘れないでください!





睾丸痛 / 発疹 / かゆみ / 頭痛 / 腹痛 / 肝機能低下 / 動悸 …など




血圧低下 / 心拍数の増加 / 心筋梗塞 …など
かぶれ / 発疹 / かゆみ / ふけ/ 頭部の熱感 …など
頭痛/めまい/胸痛 / 手・足のむくみ(しびれ)…など




頭皮の発汗 / 全身性の発汗、悪寒 / ほてり …など
頭皮の発疹 / 発赤 / 腫れ / かぶれ / かゆみ …など
吐き気 / 嘔吐 …など





■ 毛生え薬 雑学 ■

日本では市販薬として販売されていない海外製育毛剤を購入するには…


MSD(旧 万有製薬)のプロペシアは、医師の処方が必要なため、病院外では入手することができません。

また、日本国内での販売が認められているミノキシジル系育毛剤「リアップ」は、薬事法改正により、現時点では対面販売でしか購入することができません(つまりネット通販は不可!)。

しかし、この手の悩み系商品は、人目を気にせず内緒で購入したい……病院で処方してもらうより安いから……といった理由から、個人輸入代行業者を利用して海外製プロペシアやロゲインを国外から取り寄せている方も多いようです。

日本での販売が認められていない未承認薬を購入すること自体は違法ではありませんが、海外医薬品を個人輸入する場合は、いくつか注意すべき点があるので、参考までに、その主な事項について、いくつか列挙しておきます。


1条1万円を超える商品については、関税が発生する!

2条個人輸入代行を利用する場合、商品の発送先が自宅発送しか認めていない業者もある!

3条プロペシアやロゲインは一度に輸入できる数量に制限がある!

4条医師の処方を受けずに自身の判断でプロペシア等を個人輸入した場合、服用による副作用等はすべて自己責任となる!

5条:未承認医薬品は、薬事法で有効性や安全性が確認されている国内の医薬品とは異なり保証はない!

6条:クーリングオフの適用はない!

7条個人輸入代行業者に対し、商品(効果・副作用等)に関する説明を求めても薬事法の規定により答えてもらえない!


くすりエクスプレス

シャンプーと抜け毛の関係


日頃、使用しているシャンプー剤が抜け毛(異常脱毛)を悪化させているのではないかと指摘する人もいますが、その主な理由は、下記のようなものです。


■配合成分

市販製品には泡立ちをよくするための成分(主に合成界面活性剤)が配合されているシャンプー剤も多く、その成分が頭皮・毛根にダメージを与えている…


■すすぎ残し

洗髪時のシャンプー液の洗い残しが毛穴に詰まってしまった結果、炎症を起こすなどの皮膚トラブルを招き、健康な毛髪の育成が妨げられている…


■皮脂分泌の増加

洗浄力の強いシャンプー剤を使用していたり、過剰な洗髪を繰り返していると、本来、頭皮が必要としている皮脂まで除去されてしまうため、その結果、生体の抗体作用が働き、かえって頭皮の皮脂分泌量が増加し頭皮環境を悪化させる…


シャンプーと異常脱毛との因果関係が科学的に解明されているわけではないので、断定はできませんが、シャンプー剤に配合されている有効成分や洗髪方法によっては、知らず知らずのうちに毛髪を傷つけてしまっている恐れも否定できません。

また、シャンプーさえ変えれば抜け毛(異常脱毛)は必ず減る!という考えも安易すぎますが、最近、抜け毛が増えた気がする・・・髪の毛のコシやツヤがなくなった…と感じている人は、日頃、使用している商品を見直してみるのもよいかもしれません。







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