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コレだけは押える!育毛剤「モウガ」の効果と基礎知識

育毛剤『モウガ』は、ツムラから販売(製造・発売元は㈱バスクリン)されているブランド商品ですが、商品名である『モウガ』とは、毛髪発生のもととなる〝毛芽(もうが)〟に由来しています。

また、医薬品としての承認を受けている大正製薬の『リアップ【RiUP】』とは異なり『モウガ』は〝医薬部外品〟にあたります。
育毛効果があるとされる理由
育毛剤『モウガ』には発毛効果があるとされる〝ミノキシジル〟は一切配合されておらず、その主成分は主に生薬です。

そのため、『モウガ』に〝抜け毛予防〟や〝発毛促進効果〟があるとされるその主な理由は、配合されている生薬作用によるものと考えられます。
主な生薬とその薬効
ショウキョウチンキ 主な作用:血流促進、毛包細胞増殖、育毛
ショウキョウとは「生姜」。ショウキョウチンキとは、根や茎から得られる成分をエタノール等で浸出した製剤のこと。
センブリ抽出液 主な作用:細胞増殖
センブリには胃の働きを活発にし血行を促進させる作用があるため、胃薬として利用されることも多い漢方薬のひとつ。
ニンジン抽出液 主な作用:血流促進、育毛
血行を改善し、抜け毛予防・毛髪の育成を促す作用があるとされる漢方薬のひとつ。
※ 育毛剤「モウガ」を使用すれば、老若男女問わず誰でも効果が現れるといった保証はありません。
育毛・発毛促進までのプロセス
毛髪にはヘアサイクル(毛周期)があり、このサイクルが乱れると、成長期が短縮し、太くて丈夫な毛髪が育つ前に抜け落ちたり、細く弱々しい毛しか育たなくなるため、抜け毛が進行し、薄毛や若ハゲになりやすいと考えられています。

そこで、複数の生薬作用によるシナジー効果で、毛細血管を拡張させ、血流の増大を図り、毛包細胞を活発化させるとともに、ヘアサイクルを正常に戻すことが、育毛剤『モウガ』の目的のようです。
毛周期
成長期 (3~6年) 矢印 退行期 (2~4週間) 矢印 休止期 (3~6ヶ月)
※ 周期には個人差があります。
また、現在、男性型脱毛症を悪化させている物質として〝ジヒドロテストステロン〟が注目されていますが、モウガには、このジヒドロテストステロンの生成を抑制する作用もあるようです。

育毛剤「モウガ」 使用の際の注意点【副作用など】

育毛剤『モウガ』はシリーズ化されており、現在、『イノセント モウガ』をはじめ、『モウガ シナジーX』、『薬用モウガ 漲』、女性向けの『モウガL / エクストラ』などが全国の薬局・薬店で販売されています。

いずれも医薬部外品にあたるため、医薬品ほどのリスク(副作用など)はないと考えられますが、必ず用法・用量を守り、無用な肌トラブルが起こらないよう注意する必要があります。
使用上の主な注意点
チェック頭皮に異常(かぶれ、かゆみ、赤み、湿疹、刺激など)を感じたら、直ちに使用を中止する!

チェック頭皮に傷や湿疹などがある場合には、使用を避ける!

チェック液だれが目に入らないよう注意する!

チェック頭皮を清潔に保つ(育毛剤を浸透させるために頭皮の皮脂や汚れをしっかりと落とすことが必要)!

チェック効果を維持するためには、継続使用が必要(一般的に、どの育毛剤であっても、効果が現れるまでに半年~1年程度の期間を有す)!

チェック育毛剤「モウガ」は頭皮用に開発された製品であり、頭部以外への使用は避ける(他の部位に対する効果は不明であり、トラブルが起こる可能性もあるため)!






育毛剤:豆知識

『モウガ』は発毛剤?

ツムラから販売されている育毛剤『モウガ』は、大正製薬から販売されている発毛剤『リアップ』とは異なり、医薬部外品としての扱いを受けていますが、それ以外にも効果・効能欄に〝発毛〟と表示することができないといった違いがあります。

これは厚労省の承認申請の有無が関係しているためですが、有効成分と発毛との因果関係が明確に認められていない『リアップ』以外の育毛剤については、効果・効能欄に〝発毛促進〟という言葉で表示しなければなりません。


男性型脱毛症とは?

前頭部(あるいは頭頂部)の頭髪から徐々に薄くなり、後頭部へと進行する最も代表的な抜け毛症のひとつです。

主に男性特有の抜け毛症であり、加齢とともに見られる症状ですが、近年は若年層(20~30代)間で、この男性型脱毛症が多発していることから〝若年性脱毛症〟と呼ばれることもあります。

男性型脱毛症の原因は、現在、男性ホルモンである〝テストステロン〟と、頭部の毛乳頭に含まれている物質〝5α‐リダクターゼ〟とが結合することによって生成される物質ジヒドロテストステロンにあるとされる説が有力で、近年は、このジヒドロテストステロンの生成を抑制するための育毛剤・発毛剤の開発が進められています。

中でも、現在、注目されているのが服用タイプのプロペシアで、プロペシアの薬効成分フィナステリドには、この5α‐リダクターゼの働きを抑える作用があると考えられています。

しかし、日本国内で販売されているプロペシアは、医師の処方を必要とするため、病院以外の場所で購入することはできません。

そのため、最近は個人輸入という形で海外版プロペシアをこっそり購入している方もいるようですが、その場合、服用したことによる副作用等はすべて自己責任となってくるので、その点をしっかりと肝に銘じておく必要があります。
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