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男性型脱毛症予防治療薬:プロペシアとは?

プロペシアとは、もともと前立腺肥大症や前立腺がんの治療薬として開発された『プロスカー』という薬品を投与した患者の頭部に発毛効果(いわゆる、副作用)がみられたことがキッカケで、メルク社によって製品化された脱毛治療薬です。

育毛や発毛に効果があるとされる〝ミノキシジル〟が配合された外用薬ロゲイン(日本では『リアップ』として発売)などとは異なり、プロペシアは飲み薬タイプ(錠剤)の育毛・発毛医薬品として販売されています。

プロペシアが、FDA(米国食品医薬品局)により正式に認可を受けたのは、1997年12月のことですが、医薬の認可に厳しいことで知られるFDAに医薬品として認められた育毛剤としては、ロゲインについで2番目にあたります。

プロペシアを使った頭髪治療を行なっている諸外国は、現在、60ヵ国を超えており、日本国内でも、2005年10月11日、万有製薬(現MSD)が厚生労働省から輸入承認を取得したことで、同年末より医療機関(病院)での治療が始まっています。
抜け毛(異常脱毛)が止まるメカニズム
年齢を重ねるごとに大半の男性を悩ませることになる〝男性型脱毛症〟の主な原因のひとつは、ジヒドロテストステロン(DHT)という強力な男性ホルモンが深く関係しているとする説が、現在は有力のようです。

このジヒドロテストステロンとは、男性ホルモンである〝テストステロン〟と、頭部の毛乳頭に含まれている物質〝5α‐リダクターゼ(酵素)〟が結合することによって生成されると考えられていますが、メルク社によって商品化されたプロペシアの薬効成分〝フィナステリド〟には、この5α‐リダクターゼの働きを抑える作用があると言われています。

つまり、プロペシアを服用することで、このジヒドロテストステロンの生成に必要な5α‐リダクターゼが阻害されるため、その結果、抜け毛(異常脱毛)が止まると考えられているわけです。

コレだけは押える!プロペシア効果の基礎知識

円形脱毛症には効果がない!
プロペシアによる脱毛抑制効果は、従来の育毛剤に比べると非常に高いとされるデータが報告されており、個人差はあるものの服用者の7~8割程度の人の抜け毛がストップすると言われています。

ただし、先に説明したとおり、プロペシアの薬効成分フィナステリドは〝5α‐リダクターゼ〟の抑制にあることから、効果を発揮するタイプの抜け毛症は〝男性型脱毛症〟に限られてきます。

つまり、円形脱毛症や産後脱毛といった、他の抜け毛症によって進行していると思われる脱毛につていは、服用しても効果がないということです。
育毛剤との併用が主流
海外の研究データによると、プロペシアには、抜け毛(異常脱毛)を抑制するだけでなく、育毛・発毛効果が期待できる!と主張する専門家もいるようですが、日本国内では、あくまで男性型脱毛症の進行を〝遅延する〟医薬品として扱われています。

つまり、プロペシアによる抜け毛の進行抑制効果は認めているものの、育毛・発毛の有効性についてはいまだ疑問が残るということなのでしょう。

また、海外においても、プロペシアを服用することで抜け毛の進行を食い止め、外用薬であるミノキシジル系育毛剤(ロゲイン、リアップなど)等を併用することで、頭皮の環境を改善し、育毛・発毛を試みるのが、最も効果的な治療法であると考えられているようです。




育毛剤:豆知識

病院外でもプロペシアは手に入る !?

日本国内で販売されているMSD(旧:万有製薬)プロペシアは、医師の処方を必要とするため、病院外の場所(ドラッグストアなど)で入手することはできません。

しかし、MSDのプロペシアでなくてもよいというのであれば、個人輸入という形で医師の処方を受けずに購入することは可能です。

プロペシアという飲む育毛剤の存在が世間一般に知れ渡った現在、恥ずかしいので人目を気にせず内緒で購入したい…病院で処方してもらうより安いから…といった理由により、代行業者を利用して海外製プロペシアを購入している方は意外と多いようです。

ただし、個人輸入で未承認薬を購入する場合、国内製品とは違って、品質や流通管理、副作用等のリスクは、すべて自己責任となるので、その点を十分に理解しておくべきです。

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AGAドックとは?

AGAドックとは将来的な薄毛の心配を遺伝子レベルでチェックする検査キットのことです。

自宅で簡単に行える検査キットなので、薄毛で悩んでいる方は、一度、検討してみるのも良いかもしれません。