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円形脱毛症の原因とは?コレだけは押える!抜け毛の常識

円形脱毛症とは、文字どおり円形(あるいは楕円形)状に毛が抜け落ちる異常脱毛の一種です。

脱毛部位の大きさは個人差もありますが、通常、500円玉大ほどの形状のものが多く、年齢・性別問わず発症する恐れがあります。

また、円形脱毛症は、必ずしも頭部(特に後頭部周辺)にのみ見られる症状ではないので、人によっては、他の体毛(眉毛、まつ毛、ヒゲ、陰毛…など)が抜け落ちることもあるようです。
円形脱毛症の特徴
自覚症状(痛み・かゆみ)がなく、特に後頭部周辺の頭髪に見られる脱毛であることから、他人に指摘されて、はじめて気付くケースも少なくありません。

円形脱毛症は症状によって大きく5つのタイプに分類することができますが、重度の場合、頭髪がすべて抜け落ちてしまうこともあります。

ただし、男性型脱毛症とは異なる抜け毛症の一種なので、毛が抜けるのは一時的なものであり、毛包(髪の毛を生成する重要な部分)さえ残っていれば、自然治癒する確率が高い脱毛症であるといった特徴があります。

※補足:毛包さえ残っていれば必ず治癒するという保証はないので、他の方法による治療を試みなければならないケースもあります。
円形脱毛症の原因
円形脱毛症の原因については、いまだ解明されていない部分も多いのですが、かつては、過度の精神的・心理的プレッシャーが頭部の血管を収縮させ、毛髪の育成に様々な障害を与えているなどのストレス説が有力でしたが、近年、ストレスが円形脱毛症を招く主要な原因ではないとする説も多く、現在は〝自己免疫説〟が有力です。
自己免疫説
異常脱毛によって抜け落ちた毛の根元にリンパ球が集中していることから、成長期にある毛根が、何らかの異常によって、このリンパ球に攻撃され破壊されてしまっているとする説…
また、再発率も高いことから、遺伝的要因(円形脱毛が遺伝によって起こるのではなく、円形脱毛症になりやすい体質を受け継いでいるということ)が深く関わっているのではないかとする説もあります。

型によって異なる円形脱毛症の種類と基礎知識

前項で説明したとおり、円形脱毛症は、その症状によっていくつかのタイプに分類することができます。

円形脱毛は、自然治癒による回復が高いとされる抜け毛症ではありますが、パターン(悪化状況)によっては回復の難しいケースもあるようなので、早期治療・対策が大切だと言われています。

最後に円形脱毛症の種類とその特徴についてまとめておくので、少し参考にしてみてください。
単発型 主に後頭部周辺を中心に、500円玉大ほどの脱毛部位が単発(1ヶ所)で現れる。5つの型の中ではもっともポピュラーな症状であり、一時的な脱毛であることが多く、大半のケースで自然治癒による回復が可能。
多発型 単発型が進行したもの。脱毛箇所が複数(2ヶ所以上)現れ、単発型に比べ脱毛範囲は大きく治りにくい。また、再発率も高い。
多発融合型 後頭部周辺に限らず、頭部のあちこに脱毛が見られ、全体的に薄毛となる。症状が進行すると、全頭脱毛型へ移行する。
全頭脱毛型 隣り合った複数の脱毛部位が合わさり、頭髪がすべて抜け落ちてしまう症状。重度の円形脱毛症にあたり再発率も高いことから自己ケアによる治療は難しい。専門家による治療を受けた方がよいが、通常、治療には数年かかる。
汎発性脱毛型 頭髪に限らず、全身の体毛(眉毛/まつ毛/ヒゲ/陰毛…など)が抜け落ちる症状。5つの型の中では最も重度の症状にあたり、専門家による治療が必要なケースが多い。




円形脱毛症:豆知識

円形脱毛症用ヘアーインプラントってなに?

比較的、症状が軽いとされる単発型の円形脱毛症であっても、頭部は嫌でも人目のつく部位なので、特に女性の方は脱毛部位を隠したいと思っている方も多いはずです。

そんな円形脱毛症に悩む人向けの典型的な対策アイテムはウィッグですが、ウィッグは抵抗があるという方向けのアイテムとして、近年、注目されている商品がヘアーインプラントです。

従来のウィッグとは異なり、頭皮と完全に一体化するので、装着時の違和感もなく、自毛に近い触り心地を得られるようです。

さらに、定着期間も2~4週間と比較的長く、専用クリーナー以外ではなかなか取れないため、着けたままシャンプーすることができる点も、ヘアーインプラントならではの特徴です。

ヘアーインプラントは、使いたい脱毛部位に合わせて、専用シートの大きさを調節することができるので、円形脱毛に悩んでいる方は、一度、検討してみるのもよいかもしれません。

なお、円形脱毛症用ヘアーインプラントは、男性も使用することが出来ます。