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平成25年末の某ラジオ番組で、ナインティナインの岡村隆史さんが、実は、最近、薄毛治療を始めていたという事実を番組内で告白しました。

岡村さんといえば、視聴者の目にもはっきりとわかるくらい毛髪が寂しい薄毛タレントのひとりですが、言葉とは裏腹(芸人なら、ハゲても笑いがとれるから気にしないとよく言っていた)に、やはり、相当、悩んでいたようです。

そんな岡村さんが病院に駆け込み治療を続けた結果、どうなったのかというと、皆さんもテレビを通して確認できるように、明らかに毛髪量が増え、治療から約1年後には、坊主頭になった岡村さんが〝薄毛克服宣言〟までするという驚くべき回復ぶりを見せていました。

ミノタブ効果?素性のよくわからない一般人の方が公開している本当に実践しているのかどうかも怪しいブログなどとは違い、岡村さんのような著名タレントが薄毛治療していることを認めた上で、目に見えて改善している姿を見せつけられると、私のように髪の薄さが気になる世の男どもにとっては、その治療内容に少なからず興味が湧いてきますが、残念ながら病院で行われた具体的な治療方法の詳細については番組内で語られることはありませんでした。

しかし、トーク内容の端々から、どうやら〝ミノキシジルタブレット(通称:ミノタブ)〟を服用していたのではないかということが推測されます(ラジオでは、治療用シャンプーや育毛剤を使用(治療費は約3万円)していることまでは告白しています)。




そのため、岡村さんの薄毛改善に希望を見出し、ミノタブを服用し始めたという方もいるようですが、ミノタブはプロペシア以上にリスクの高い育毛薬だと言われています。

薄毛で悩む私自信、ミノタブは前々から気にはなってはいたものの、調べれば調べるほど効果以上に副作用のリスクが怖く、いまだ服用するには至っていません。

ミノタブはプロペシアと同様、個人輸入代行業者を利用すれば、誰にも気付かれることなく、自宅にいながら簡単に入手することができますが、安易に服用するのはとても危険だということを知ってもらうため、少しミノタブのリスク(副作用や問題点)についてまとめておきたいと思います。

ミノキシジルタブレットとは?

厳密に言うと、ミノキシジルタブレット(以下、ミノタブ)とは、米国の大手製薬会社ファイザー社が製造販売する『ロニテン』のジェネリック医薬品(新薬と同等の効果が期待できる、低価格の後発薬)のことで、現在は複数の海外メーカー(タイやインドなど)がミノタブを製造販売していますが、薬に含まれる有効成分は、文字通り、いずれも血管拡張作用のある〝ミノキシジル〟となります。

※補足:ミノキシジルを含む経口薬全般をミノキシジルタブレットと呼ぶこともあるようです。
ミノキシジルタブレットの種類
ミノキシジル系の育毛剤といえば、日本国内でも大正製薬が『リアップ』という商品名の医薬品を販売していますが、ミノタブが『リアップ』と大きく異なる点は、塗り薬ではなく、タブレット状の固形物を口から摂取する内服薬だということです。

そのため、理論上は、有効成分を直接体内に取り込むことで、内側から頭皮全体の血管を広げ、血流を良くすることができると考えられているのです(結果、毛乳頭が活性化し、発毛や健康で丈夫な髪が育つ)。

また、塗り薬に比べると、有効範囲も広く(頭頂部をはじめ、生え際やM字ハゲにも効果が期待できるとか…)使い方に個人差がないため、ミノキシジルの作用が得やすいとも言われています。

特にプロペシアと併用することで、その相乗効果により、抜群の改善効果が見られるというコメントも多く、発毛という点に関しては、現時点において、これ以上の治療法がないと言われるほど効果の高い治療薬ですが、ミノタブで薄毛が改善したという方の中には、なぜか途中で服用を止めてしまったという方も少なくないようです。
相乗効果
それは、なぜか・・・!?

一言で言ってしまえば、服用後に副作用が起こり、続けることが難しくなったからです。

そもそも、ロニテンやミノタブは血圧を下げる降下剤であり、育毛目的の治療薬として認めている国はひとつもありません(2015年7月現在)。

※補足情報:ロニテンは、以前、FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を得たこともあるようですが、現在は、育毛剤として使用することは推奨しないとの通達が出されています。

そのため、育毛目的でミノタブを服用した場合のデータは、プロペシア以上に不十分で、今後、何が起こるかよくわからないのです。

したがって、薄毛の改善効果という点に関しては、現時点において、確かに最強の治療薬なのかもしれませんが、医師の指導もなしに素人が独断で使用するのは、非常にリスクが高いということを肝に銘じておかなければなりません。

そこで、ミノタブにはどんな副作用な問題点があるのか、現在、わかっている範囲内のリスクについてまとめてみましょう。

ミノキシジルタブレットの副作用と問題点

血管拡張作用があることで知られていたミノキシジルは、高血圧治療剤として利用されていましたが、服用した患者の体毛が濃くなるといった副作用が見られたために、その後、育毛剤の有効成分として注目されはじめ、塗り薬の育毛剤『ロゲイン』が誕生しました。

現在、薄毛の改善に効果があるとされる有効成分は〝ミノキシジル〟と〝フィナステリド(プロペシア)〟のみですが、これまで外用薬として使用されていたミノキシジルを、経口薬として製品化したものがミノキシジルタブレット(以下、ミノタブ)なので、作用は毛髪に限らず全身に及ぶことになります。

つまり、外用薬のように目的の場所にピンポイントで薬剤を直接塗布するわけではないため、必ずしも毛髪だけが増えるとは限らないのです。

具体的には、まゆ毛やヒゲ、腕、胸はもちろん、有効成分は全身に行きわたるため、他にも肩や指、尻などの体毛が服用前よりも濃くなったと実感されている方はかなり多いようです。

もちろん、副作用は個人差が大きいので、必ず体毛が濃くなるとは断言できませんが、そのあまりの体毛の濃さと範囲の広さに耐え兼ねて、ミノタブの使用を止めてしまったという方も少なくないようです(ちなみに、服用をやめると、体毛が薄くなり元に戻ったという人もいるようですが、同時に、薄毛も悪化しだすとか…)。
ミノタブの副作用
体毛が濃くなるという点に関しては、どうやら岡村さんも実感していたようで、治療前よりも濃くなった体毛の処理に脱毛を考えるようになったという話もしていたほどです。

また、ミノキシジルは高血圧の治療薬(血圧を下げる)として〝一時的〟に使用することが基本の医薬品なので、健常者が定期的に継続摂取することが果たして人体に悪影響を与えないのかといった根本的な問題点も挙げられます(低血圧の人が服用してしまうと、血圧が下がりすぎて重篤な副作用を起こすことも十分考えられる)。

そのため、全身に薬の影響が及んでしまうような経口タイプのミノタブは、本来、血液検査や心電図検査を定期的に行い、体調の変化をチェックしながら服用しなければ危険な薬だということは間違いありません(併用禁忌薬などもあるとか…)。

したがって、ミノタブは現時点において毛髪というか、体毛を濃くする最も効果の優れた治療薬なのかもしれませんが、10年後、20年後といった長期的に服用した患者のデータが乏しく、今はなんら問題なく服用しているという方であっても、今後、新たに重篤な副作用が現れるリスクも否定できないので、ミノタブの使用を考えている方は未承認薬のリスクを十分に理解しておかなければなりません。

※補足情報:ミノタブを飲んでいるらしいと噂される宮迫博之(お笑いコンビ:雨上がり決死隊)さんが、胃ガンであることを告白した後、ミノタブの影響では?といった話も持ち上がりましたが、ガンとの因果関係ははっきりしないため、ミノタブの影響と決めつけることはできないようです…



体毛の増加以外に考えられる主な副作用
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