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矢印マイタケ育毛水の作り方

矢印マイタケ育毛水を使ってみた感想と効果
あなたは〝マイタケ育毛水〟というものをご存知でしょうか。

まったく知らない!という方のために簡単に説明すると、要は食用キノコであるマイタケ(舞茸)から抽出したエキスを原料とした育毛剤(正確には育毛水)のことです。

一説によると、このマイタケ育毛水を使用した脱毛患者の約90%に発毛効果が見られたり、抜け毛が軽減したとか・・・

舞茸パック※補足情報:20人の脱毛患者の内、90%以上の方が発毛。また、毛が生えはじめるまでの期間は、早い方で約1ヵ月、遅い方でも2ヵ月~3ヵ月ほどであったらしい。

しかも、性別や年齢を問わず、効果が期待できるとくれば、なおさら聞き捨てならない話であり、一時期、雑誌やテレビといったメディアで注目されたこともあります。

マイタケが薄毛・抜け毛ケアに効果があるとされる理由は、次のようなものですが、結果的には、この民間療法が世間に広まるということはありませんでした。
マイタケに含まれる成分のうち、特に育毛によいとされる成分が〝β-グルカン〟と呼ばれるタンパク質の一種である。β-グルカンには、細胞活性化作用があることから、衰えてしまった頭皮の毛母細胞を再び活性化させることで、育毛を促すことができると考えられている(らしい)。また〝5α-リダクターゼ〟という酵素を抑制する働きもあるとして、男性型脱毛症(AGA)の改善効果も期待できるのではないかという説も…
育毛水が完成するまで、約1ヵ月ほど時間がかかるというのもネックのようですが、もし本当に絶大な効果があるなら、もっと世間に広く知られていてもおかしくないはずです。

そういう意味では、マイタケ育毛水も、よくあるまゆつばものの民間療法と思えなくもありませんが、世間で注目されるようになってから10年近くたった今でも、「もしかしたら、自分には効果があるんじゃないだろうか…」と淡い期待を抱きつつ、育毛水の作り方を調べる人が少なからずいるようです。

おそらく効果はないだろうと思いながらも、「もしかしたら…!」という僅かな望みを捨てきれないあなたの気持ちは、同じ悩みを抱える私にも痛いほど分かります。

がしかし、マイタケ育毛水は、基本、手作りの育毛剤なので、信憑性に欠けるものを作るのはちょっと・・・と躊躇されている方も多いことでしょう。

そこで、今回の体験レポでは、私が実際にマイタケ育毛水を作り、薄毛改善に効果があるかどうか試してみたいと思います。

マイタケ育毛水に多少興味はあるけど、効くのか効かないのかはっきりしないようなものを作るのは面倒!という方は、定期的に更新する記事に少し注目してみてください。

※補足情報:育毛水を作るのは面倒だという方は、β-グルカンのサプリメントもありますが、サプリに関しては未服用なので、薄毛対策に役立つアイテムがどうかのコメントは差し控えます。また、以前はβ-グルカンをウリにした『舞健泉』なる商品も販売されていましたが、現在は販売終了しているようです(『なんだか調べれば調べるほど、信憑性に?が…)。


マイタケ育毛水の作り方

自作のマイタケ育毛水は、人によってマイタケと酒の比率が若干異なってくるようですが、概ね下記に示す手順に従って作ることになります。

用意する材料や道具、作り方はとてもシンプルなので、材料が入手しづらいとか、作り方が複雑で面倒ということはありませんが、一番の問題は完成までにかかる時間です!

作り始めてから、完成するまでに1ヵ月以上かかってしまうため、その点がネックになっているという方も多いかもしれません。
用意するもの

チェックマイタケ(500g)
チェックホワイトリカー(1リットル)
チェックミネラルウォーター
チェック密閉容器
チェックスプレー式容器

作り方

①:マイタケに含まれる水分が抜けてカラカラになるまで陰干し(1週間~10日ほど)する。
②:密閉容器に①の乾燥マイタケを入れ、ホワイトリカーを注いだら、冷暗所で1ヵ月ほど寝かせれば完成!

使い方

①:完成した原液にミネラルウォーターを足して(原液:水=1:2)かき混ぜ、あらかじめ用意しておいたスプレー式の容器に入れる(水割りした育毛水は長期保存に向かないため、2週間程度で使い切る。したがって、原液は1度に全部水割りするのではなく、数回に分けて使うことのがポイント)。

②:洗髪後、髪に残った水分をよく拭き取ったら、①で作った育毛水を頭皮に吹き付け、指の腹でやさしく丁寧にマッサージする。
マイタケ育毛水の材料
【画像:左】今回、私が自作するマイタケ育毛水のために用意した材料がこちら!マイタケは近隣のスーパー、ホワイトリカーは酒屋、密閉容器とスプレー式ボトルは共に100均で購入しています。

なお、薄毛の改善に効果があるのかないのか、いまいちよくわからないものを大量に作るつもりはなかったため、マイタケは半分の250gを使用し、とりあえず500mlの育毛水を作る予定です。

【画像:中央と右】マイタケ育毛水を作るには、まず材料となるマイタケを陰干しなければならないため、排水溝ネットにマイタケを詰めた後、風通しの良い場所でカラカラになるまで、しばらく放置します。
追加記事(2015.5.29)
材料を購入してから早1ヵ月・・・

手製のマイタケ育毛水が完成したので、その過程を報告しておきましょう!
マイタケ育毛水の下準備
10日間ほど日干ししておいたマイタケがこちら【画像:左】。

水分が抜け、カラカラに干からびているため、日干し前のパンパンに膨れ上がっていたネットも、だいぶ嵩が減り、萎んでいることが見てとれるのではないでしょうか。

ちなみに、画像では分からないことですが、実は日干ししたマイタケは〝におい〟も強くなっています。

そのにおいというのが、お世辞にも良い香りとは言えず、どちらかというと嫌な臭いなので、正直、これを頭に吹付けるというのは、勇気がいるような…(汗)。

とはいえ、ここで止めるわけにもいかないので、さっそく下準備の済んだマイタケをネットから取り出し、密閉容器に移し替え、ホワイトリカーを注いだら、さらに放置すること数週間…
マイタケ育毛水の原液
約1ヵ月間(2015.4.22~5.29の37日間)ほど、放置しておいた密閉容器がこちらになります。

べっこう色とでも表現すればよいのでしょうか。

マイタケ育毛水の原液は、やや黒みを帯びた深みのある黄褐色の液体に仕上がっていました。

さっそく、容器を開封し、恐る恐る鼻を近づけてみたところ、一瞬、顔を背けたくなるような強烈な刺激臭を感じましたが、乾燥マイタケ特有の臭いはだいぶ薄まっているようです(その代わり、アルコール臭がプラスされていますが…)。
マイタケ育毛水の完成
これでマイタケ育毛水の原液は完成したので、後はこの原液をミネラルウォーターで割れば、マイタケ育毛水の完成です。

材料を揃えてから47日間、ようやく手製のマイタケ育毛水を手にしたので、さっそく本日から使用してみたいと思います。



マイタケ育毛水を使ってみた感想と効果

さて、手製のマイタケ育毛水を使い始めてから、約1ヵ月(正確には25日)が経ちました。

そこで、私の薄毛や抜け毛はどう変化したのか(しないのか)、画像を交えながら中間報告をまとめておきましょう。

マイタケ育毛水まず、用意したマイタケ育毛水ですが、私の場合は原液と水を1:1の割合で薄めたものを使用しています(原液1に対し、水2が基本という話もありますが、今回の実験では濃度を少し濃いめにしてみました)。

使用回数は夜の入浴後(洗髪後)と朝の2回を基本とし、特に地肌が目立つ頭頂部を中心としたエリアにのみスプレーを吹き付けて、頭皮や毛髪の状態を、日々、観察することにします。

※ 補足:今回の実験に際し、これまで継続していた『リアップX5』の使用は一時的にストップし、育毛水のみの使用に切り替えています。

ちなみに、マイタケ育毛水の使用方法ですが、10センチほど離れた場所から髪をかきあげた地肌に向かって、1回につき10プッシュほど吹き付け、その後、指の腹で軽くマッサージする…という方法を繰り返しています。

それでは、さっそく気になる抜け毛や薄毛、頭皮の状況について報告します。

まずは、こちらの画像をご覧ください。
抜け毛の比較
この画像は入浴後(洗髪後)に排水溝に溜まっていた毛髪を拾い集めたものです。

マイタケ育毛水を使い始めた初日と使用後18日目の抜け毛を採取してみましたが、本数的にはほとんど変化は見られません(排水溝に溜まった抜け毛は毎日チェックしていますが、他の日もほぼ同じようなもの)。

ある記事によると、早い方で1ヵ月ほどで変化が現れ始めたとのことですが、やはり、医薬品でもないマイタケ育毛水に即効性を期待するのは難しいのかもしれません(そもそも、効果があるのかどうか…)。

では、抜け毛の〝質〟についてはどうか?

気のせいか、最近は以前に比べると、やや細くて短い弱々しい毛(短小毛 ← この毛が目立ち始めてきたら危険という意見も…)の量が増えたような気もしないでもありませんが、この点に関しても25日目を迎えた現在まで、育毛水を使ったからといって、特に大きな変化があったという印象はありません。

では、次に頭髪の全体像を見比べてみましょう。
使用前の頭髪
上記4枚の画像は、マイタケ育毛水を使い始める前、つまり、5月29日に撮影した頭髪状態です。

光の加減によって見え方が大きく変わってくるため、今回は室内(左2枚)と浴室(右2枚)の2ヵ所で撮影してみました。

ご覧のとおり、頭頂部のつむじ周辺部の毛髪密度が、年々、減っており、光の当たり方や髪の乱れ具合によっては、だいぶ地肌が透けて見えてしまいます(まだ、30台後半なんですが…(悲))。

おそらく・・・というか、間違いなく私の場合は、典型的なO字型の男性型脱毛症と思われますが、残念ながらこれまで実践してきた薄毛対策では、目に見えるほどの効果をあげたものはどれひとつありません(まあ、ポジティブに考えれば、これまでの薄毛ケアのおかげで、この程度の進行で済んでいるという見方もできなくはありませんが、断定はできません…)。

そして、マイタケ育毛水を使い始めてから、25日目にあたる現時点の頭髪状態の画像がこちらになります。
使用後の頭髪
いかがでしょうか。

先にアップした初日の頭髪状態に比べると、まるで別人のよう!と思った方は、おそらくいないはずです。

抜け毛の本数同様、頭頂部周辺の毛髪密度についても、特に大きな変化は見られず、つむじ周辺の地肌は相変わらず見えていることから、どうも〝現状維持〟のままといってよさそうです。

というわけで、実験途中(25日目)の頭髪状態についての結果報告を簡単にまとめてみましたが、残念ながら、今のところ、私と同じようにAGAで悩む薄毛ユーザーにおススメできるような目覚ましい効果は得られていません。

しかし、先ほども述べたように、医薬品でもないマイタケ育毛水に即効性があるとは端から思っていません。

これまで、育毛水による頭皮の痒みやかぶれ、異常脱毛等のトラブルも特にないので、手製のマイタケ育毛水は、もうしばらく使い続けてみたいと思います。

というわけで、数ヵ月後、再度、同ページ内で結果報告させていただきますので、マイタケ育毛水に少なからず興味のある方は、いましばらくお待ちください。
追加記事(2015.9.30)
マイタケ育毛水の残りお待たせしました。

自作のマイタケ育毛水を使った薄毛ケアを始めて、今日で124日・・・

冒頭でも説明したように、マイタケ育毛水による育毛(発毛?)効果は、遅い方でも2~3ヵ月後には何かしらの効果が現れたとのことなので、真相を確かめるには十分な期間(約4ヵ月)使い続けたといってよいのではないでしょうか。

というわけで、今回は最終報告をさせていただきます。

こちらが、9月30日現在の私の頭髪状態です(デジカメを買い換えたので、これまでの画像に比べると、少しは鮮明になっているかと…)。
マイタケ育毛水:4カ月後
いかがでしょう・・・

マイタケ育毛水を使い始める前の画像と見比べてみても、あまり変化はみられず、相変わらず地肌が透けて見えているのがよくわかります。

この4ヵ月間、ほぼ毎日、朝晩の2回に分けて、頭頂部周辺の頭皮に育毛水を塗布してきましたが、頭皮トラブル(痒み、かぶれ…など)こそなかったものの、回復の兆しは一向に見られませんでした(ボリュームも感じれられない…)。

では、抜け毛の量や髪質に何かしらの変化はあったのか?

この点に関しても、特にこれといって変化は見られず、洗髪後の抜け毛の本数(毎日、概ね50~120本の間で推移)も変わらなければ、抜け毛の中に短小毛も混じっており、相変わらずの状況が続いています。

マイタケ育毛水は、遅くとも2~3ヵ月で何かしらのリアクションがあると言われていたので、この結果を踏まえ、今回の〝マイタケ育毛水で薄毛は改善するのか?〟という民間療法に関しては効果なし!と結論付け、本日で実験を終了させていただきます。

もし、私以外の方で効果があったという方は、ぜひご一報ください。

その時は成功したあなたのやり方で再チャレンジしてみたいと思います。

更新日:2015.9.30