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作成日:2015.08.16
追記事:2015.11.25
矢印イチョウ葉エキスが育毛によいとされる理由とは…

矢印イチョウ葉エキス配合サプリメントを飲んでみよう!

矢印途中経過報告(2015.11.25 現在)
世間一般で薄毛ケアに良いと言われている育毛剤やサプリメントを試しては、当サイトで、逐一、その成果や結果を公開していますが、残念ながら、「これだ!」と確信を持って公言できるような回復ぶりを見せてくれた商品や治療法にはいまだ出会っていません。

ご覧【画像:右下】のとおり、私の頭髪は頭頂部のつむじ周辺から、薄毛がじわじわと進行していく(いわゆる、O字ハゲ)典型的な男性型脱毛症(以下、AGA)であると思われますが、現在、AGAに最も効果があるとされるミノキシジル系育毛剤や内服薬プロペシアを、長年、愛用し続けてきたものの、満足のいく成果は得られていません。




薄毛の状態私が頭頂部の薄毛を意識し始めたのは20台半ばなので、あれから10年以上経った今でも、この程度の進行で済んでいるのは、これまで実践してきた様々なケアや治療のお蔭!という見方もできなくはありませんが、まだ40歳手前ということもあって、できることならもう少し目に見えるような改善効果を期待したい!というのが正直な気持ちです。

そこで、私はこれまで続けてきた薄毛ケアを、もう一度、見直してみることにしました。

具体的には、私の薄毛がAGA以外の原因による影響が大きかったとしたら・・・と仮定してみたわけです。

現在、AGAはジヒドロテストステロンという物質が深くかかわっているとする説が有力ですが、薄毛の原因は、なにもAGAだけとは限らず、ストレスや生活習慣(食事、睡眠など)、紫外線などによる影響も少なからず受けるといわれています。

私が、これまで続けてきた薄毛ケアは、育毛剤にしろサプリメントにしろ、いずれも基本的にAGAが原因であるとした考えの下、実践してきた対策法なので、もし仮に私の薄毛がAGA以外による影響を強く受けているとしたら、誤った治療を続けていたことになり、期待していたほどの改善効果がないのは当然なのかもしれません。

イチョウ葉サプリメントというわけで、今回の体験レポでは、AGAにとらわれることなく、薄毛ケアによいとされるサプリメントに注目してみました。

そのサプリメントとは〝イチョウ葉エキス〟です。

そこで、実験に入る前に、イチョウ葉エキスがなぜ髪の育成に良いと言われているのか?

まずは、そのあたりの基礎知識についてまとめておきましょう。



イチョウ葉エキスが育毛によいとされる理由

イチョウ葉エキスとは、文字通り、銀杏(いちょう)の葉から抽出されるエキスのことです。

有効成分のイメージ※ 補足情報:有効成分が最も含まれているイチョウ葉は晩夏の葉とか…

国内では乾燥させたイチョウ葉をアルコール漬けにして有効成分を抽出した後、その成分を粉末化し、サプリメントに配合して発売するのが一般的ですが、このイチョウ葉エキスに含まれる物質のうち、健康成分として注目されているのが〝フラボノイド〟と〝ギンコライド〟と呼ばれる2物質です。

フラボノイドはポリフェノールの一種で、イチョウ葉エキスには、現在、約30種類(ケルセチンやケンフェロール、イソラムネチン、ルチンなど)ものフラボノイドが含まれていることが確認されていますが、このフラボノイドには高い抗酸化作用と血液をサラサラにしてくれる効果があることが判明しています。

特にイチョウ葉に含まれている〝二重フラボン〟という特殊成分が6種類と多く、この二重フラボンは他のフラボノイドに比べて、血液循環効果が非常に高いといわれています。

つまり、血管拡張と血流促進という2大作用により、頭部の末梢の血管を広げ、血流を良くすれば、結果的に育毛改善効果が期待できるのではないかというものです。

また、イチョウ葉エキスに含まれる健康成分を語る上で欠かせないのが〝ギンコライド〟です。

ギンコライドはイチョウ以外の植物には存在しない唯一の特有成分で、強力な抗酸化作用とPAF(血小板活性化因子)抑制があることで知られています。

※ 補足情報:PAFとは血小板を活性化して凝集させる働きのある物質。体内でPAFが必要以上に活性化すると、血中の血小板が過剰反応して固まりやすくなるため、血液循環が悪くなる(血栓ができることも…)とか。イチョウ葉エキスにはテルペンラクトンとう物質が含まれており、この成分がPAFの作用を抑え血行を良くすると考えられている。

特にギンコライドが持つ抗酸化作用は脳に良いのでは?という研究報告もあることから、市販のイチョウ葉エキス配合サプリメントは〝うっかり〟が気になるという人向けに販売しているものが目立ちますが、実は、このギンコライドという成分は、先に説明した抗酸化作用とPAF抑制作用があるおかげで、血流改善効果も優れているというのです。

薄毛はAGA以外にも頭皮の血行不良による栄養不足(毛簿細胞で健康な毛髪を作るためには十分な栄養が必要!)が原因で起こることもあるといわれていることから、頭皮の環境(血流)を良くすることは、薄毛で悩む者にとって、少なくともマイナスに働くということはないでしょう。

というわけで、最近は薄毛ケアにもイチョウ葉エキスのサプリメントが注目されているようなので、実際に服用し、毛髪にどんな変化が見られるか(見られないか)試してみたいと思います。

イチョウ葉エキス配合サプリを飲んでみよう!

イチョウ葉に含まれる有効成分の働きが科学的にまだハッキリと証明されていない(不十分)ということもあって、日本国内では医薬品として認められておらず、健康食品として販売されています。

小林製薬のイチョウ葉サプリ※ 補足情報:海外(特にドイツやフランスなどのヨーロッパ)では、イチョウ葉は医薬品として利用されていますが、あくまで動脈硬化や血行障害、肩こり、冷え性、認知症などの治療薬として用いられており、薄毛治療が目的ではありません。

そのため、イチョウ葉エキス配合サプリは、近隣のドラッグストアやネット通販を利用して気軽に購入することができますが、イチョウ葉エキス入りのサプリメントを販売するメーカーは思いのほか多く、DHCや小林製薬、アサヒ、オリヒロなどが商品化しているようです。

こうなると、どのメーカーのサプリメントを購入するか迷うところですが、今回、私がお世話になるのは、こちらの小林製薬のイチョウ葉エキス配合食品です。
商品パッケージ
参考までに、商品パッケージに記載されていた栄養成分表や使用上の注意点などについてひととおり掲載しておきますが、小林製薬のイチョウ葉サプリに限らず、基本的にどのメーカーの健康食品であっても、1粒あたりに含まれる有効成分の含有量が、若干、異なるくらいで、メーカーによって有効成分が大きく異なるということはなさそうです。
錠剤の形状と頭髪状態
さて、こちらが袋から取り出した小林製薬のサプリメントになります。

海外製のサプリメントに比べると錠剤のサイズ(直径:約8mm / 厚さ:約4mm)は小さく飲みやすい形状をしていますが、若干、クセのある独特の臭いを発しています。

試しに口の中に入れて舌で転がしならが溶かしてみましたが、これがまたとても苦いので、パッケージに記載されている召し上がり方に従い、なるべく噛まずに水やお湯と一緒に飲み込むことをお勧めします。

それでは、さっそく実験に入りたいと思いますが、現在、私は継続中の体験レポ(プロペシアなど)が同時進行しているため、今後、どのような条件下で、イチョウ葉エキス配合サプリを服用していくのか、参考までに下記表にまとめておきましょう。
現在、継続中の薄毛ケア
プロペシア 2013年6月に服用開始、現在も継続中…
矢印関連記事:プロペシア体験レポ
マイタケ育毛水 2015年6月より使用開始、現在も継続中…
矢印関連記事:マイタケ育毛水体験レポ
ウーマシャンプー 2014年11月より使用開始、現在も継続中…
矢印関連記事:ウーマシャンプー体験レポ
リアップX5 マイタケ育毛水の実験中につき、現在は使用をストップ


サプリメントの服用は、この記事が公開されるよりも前、先月末(2015.7.28)から開始していますが、これからしばらく飲み続けてみたいと思うので、随時、当ページにて報告させていただきます。

途中経過報告(2015.11.25)

イチョウ葉サプリを飲み始めてから、約4ヶ月ほど経ったので、途中経過について報告させていただきますが、まず最初に断っておくことがひとつあります。

それは、当初、小林製薬のサプリを服用し続ける予定でしたが、1袋飲み終えた時点でDHCのイチョウ葉サプリに変更したという点です。
DHCサプリ
特に体調が悪くなったとか、生産終了してしまったからというわけではなく、単に以下に挙げる2点の理由から切り替えたに過ぎません。
DHCのイチョウ葉サプリに変更した理由
チェックペパーミント風味で飲みやすそう!

小林製薬のイチョウ葉サプリは、ややクセのある独特の臭いがするが、DHCのイチョウ葉サプリはペパーミント風味で飲みやすい。ただし、実際、服用してみると、ペパーミントの味や香りが思いのほか強いため、ミント臭嫌いの方には抵抗があるかも…。また、1粒あたりのサイズは小林製薬のタブレットよりも一回り(1mm)大きい。

チェックコストパフォーマンスが良い!

DHC商品の方が1粒あたりの単価が安く、長期間、服用することを考慮すると経済的…
そもそも、イチョウ葉サプリは国内では健康食品扱いであり、医薬品のようは効能効果は期待すべきではないため、成分表によっぽどの差が見られない限りは、どのメーカーのものであっても、おそらく大して差はないはずです。

そのため、自分が続けやすい(飲みやすい、費用が安いなど)メーカーのサプリメントを選択していただければ支障はないのではないでしょうか。

それでは、さっそく本題に入りましょう!

言葉で説明するよりも、現在(2015.11.24)の頭髪状態をご覧になってもらった方が手っ取り早いので、こちらの画像(5点)をご覧下さい。
頭髪状態(2015.11.24)
今回は風呂上り直後の髪が完全に渇ききる前に撮影してみました。

いかがでしょう・・・

残念ながらというべきか、予想どおりというべきか、相変わらず頭頂部周辺の毛髪密度が少なく、20代の頃に比べると、明らかに地肌の見える範囲が広がっています。

しかし、急激に範囲が拡大しているというわけでもなさそうなので、この4ヶ月間を振り返ってみると、現状維持、厳しく見て緩やかな進行と言ったところでしょうか。

継続中また、入浴(洗髪)後の排水溝も、ほぼ毎日欠かさずチェックしていますが、抜け毛の本数は、概ね100本前後で推移しているようで、抜け毛の本数に関しても、特に大きな変動は見られません。

イチョウ葉エキスサプリについては、特に体調の変化もなければ、報告どおり、薄毛が悪化したということもないので、今後も飲み続けていくつもりです。

そのため、数ヵ月後、同ページにて、また途中経過を報告させていただきますので、今しばらくお待ちください。