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フィナロ、エフペシア、フィナバルド、フィナックス、フィナタス・・・

これらの薬品に共通する点は、AGA対策に使用される治療薬だということです。

※ 前立腺肥大症の治療にも使用されるようです。

別の言い方をすると、若干、語弊はありますが、要はプロペシアのジェネリック薬と言うことになります。

※ 特許制度により、厳密にはプロペシアのジェネリック薬はまだ存在しないはずですが、医薬品の特許を認めていない国があるため、特許期間が切れる前からプロペシアと同成分の薬品が生産・販売されているというのが現状です。

そのため、フィナロやエフペシアなどの主成分は、いずれもフィナステリドなので、プロペシア同様、AGAによる薄毛改善効果が期待できると考えられています。

これまでプロペシアのジェネリック薬と言えば『フィンペシア』が有名でしたが、2012年以降、フィナロやエフペシア等の製品が立て続けに発売されたため、最近はより安価な薬や他の治療薬の効果を試してみようという方が増えているようです。

また、2012年、シプラ社はキノリンイエローをコーティング剤に使用するフィンペシアしか製造販売しなくなったため、この路線変更をキッカケに、フィナロやエフペシアに流れる人もだいぶ増えたと言われています。


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フィンペシアと発がん性いずれにせよ、近年、プロペシアのジェネリック薬が増え続けているのは事実のようです。

特許制度の関係上、プロペシア・ジェネリックの製造販売会社はインドに集中していますが、いったいどの治療薬をチョイスしたらよいのか迷ってしまう方も多いことでしょう。

そこで、参考までに複数ある後発医薬品の中でも比較的早い時期に発売されたフィナロとエフペシアでは、どのような特徴や違いが見られるのか、少しまとめてみたいと思います。




『フィナロ』と『エフペシア』の違いについて

これまで、プロペシアのジェネリック薬と言えば、長い間『フィンペシア』が定番でしたが、先に説明したとおり、コーティング剤(キノリンイエロー)の件で、フィンペシア離れが進んでいます。

※追加情報:新商品の『フィンペシア』は、キノリンイエローフリータイプに変更されています。

そこで注目されているのが、比較的、早い時期に発売された『フィナロ』と『エフペシア』です。

いずれも、キノリンイエローフリー(不使用)をウリにしたプロペシア・ジェネリックであり、価格もフィンペシアとほぼ大差ありません(正規プロペシアの10分の1程度)。

では、両者の違いはいったいどの辺にあるのかと言うと、極端な話し製薬会社くらいかもしれません。

とはいえ、製薬会社以外にも、若干異なってくる点も見られるので、参考までにフィナロとエフペシアの特徴についてザッとまとめておきましょう。

『フィナロ』とは…

フィナロの製造販売元はインドの製薬会社インタス社(Intas Pharmaceuticals Ltd)です。

インド国内における売上高第12位(何年度の順位かは未調査)のようで、フィンペシアを製造販売しているシプラ社に比べると、その知名度や規模は劣りますが、現在は日本を含む世界各国の企業と提携しており、伸びている会社のひとつです。

ちなみに、バイオテクノロジー分野ではインドで最初に施設の認定を受けた会社だと言われています。

フィナロのその主成分はフィナステリドで、フィンペシアと同様、含有量は1mgとなっていますが、キノリンイエロー不使用がウリであり、コーティング剤には人体に対する影響の少ない酸化チタン(国内で販売されているプロペシアにも使用)を使用しているようです。



『エフペシア』とは…

エフペシアのパッケージ画像エフペシアはフィンペシアと同じ、インドのシプラ社が製造販売するジェネリック薬です。

シプラ社はインド国内における売上高第2位の製薬会社で、世界有数の大規模企業としても知られています。

※ 参考:2006年度の売上高は8億2500万ドル

同じ会社ということで、参考までにエフペシアとフィンペシアの容器を載せてみましたが、そのパッケージデザインは非常に酷似していることがわかっていただけるのではないでしょうか。

また、エフペシアの主成分もフィナステリドで、含有量も1mgであることから、この点に関しては、やはりフィナロとほぼ変わりなさそうです。

※ 成分鑑定表などを見ると、若干、変わってくるようですが…

また、キノリンイエローフリーという点においてもフィナロと同じです。

こうして比較してみると、先にも説明したように、フィナロとエフペシアは、製造メーカー以外には大きく異なる点は見られないようですが、いつの間にか、エフペシアは生産終了となってしまったため、現在は、その後継品にあたる新タイプの『フィンペシア』が発売されているので、これまで『エフペシア』を愛用していた方は、再び『フィンペシア』の使用に切り替えていくことになりそうです。

自己責任イメージいずれにせよ、この種のジェネリック薬は使用者の好みしだい・・・

と言うことになりそうですが、『フィナロ』も『フィンペシア』も日本国内では販売が認められていない未承認薬なので、おそらく代行業者を利用した個人輸入で入手する方が大半かと思われます。

しかし、未承認薬の個人輸入は製品の品質や服用したことによる副作用等のトラブルがすべて自己責任となるので、その点を十分に理解した上で使用しなければなりません。